一概にゴルフクラブといっても、種類が多くてどれを買えばいいか見当がつきません。一番良いのは値段が安くて、性能がいいものですが、ゴルフクラブも年々進化していて最新のものと古いものとを比べるとある程度の差があるのは確かです。とはいっても最新のクラブを買う必要はありません。まずはボールを打つことが第一ですので、そこまで深くこだわる必要は無いと思います。まずは打ってみて徐々に自分のスイングに合ったクラブを見つけていく方がいいと思います。ゴルフクラブもある程度モデルが古くなってくると値段も下がってくるのでその辺を買われるのもいいと思います。
そこでゴルフクラブを選ぶ時のめやすなどを紹介していきます。
いままであまり運動してない人
「ヘッドスピードが遅い人」
「スイングテンポが遅い人」・・・Ｒシャフト
ある程度体力がある人
「ヘッドスピードが速い人」
「スイングテンポが速い人」・・・Ｓシャフト
値段的に数千円程度の中古品で十分いけます。
ゴルフクラブの中で一番飛距離が出るのがドライバーです。そして、その飛距離を求めて買い換えている人が多いと思います。実際、昔に比べてかなり飛ぶようになり、今では高反発クラブは規制されています。
ドライバーのめやすを紹介していきます。
まず第一に振り抜きやすさです。
クラブの重量
ロフト角
・・・ロフトの角度があればあるほどバックスピンの量が増えます。このバックスピンの量が増えるとサイドスピンの量が少なくなり曲がり幅が減少します。
しかし、あまりにもバックスピンの量が多すぎると飛距離が出なくなります。
大きなヘッド・・ヘッドが大きいとミスしてもある程度カバーしてくれます。
アイアンの種類には、マッスルバックとキャビティーなどがあります。
 マッスルバックは、比較的ヘッドが小ぶりで、球筋をコントロールしやすいクラブです。しかし、ヘッドが小ぶりなためスイートスポットが狭く上級者向けです。
キャビティーは、ヘッドの裏が抉られたような形のクラブです。このクラブは、スイートスポットをはずしても比較的曲がりが少なく初心者の方にはお勧めのクラブです。
パターの種類には、マレット、ピンなどがあります。
マレット型のパターは、自分の感覚というより機械的にするパッティングスタイルなので距離間を出しやすくミスが少ないという利点があります。
ピン型パターは、球をコントロールしやすく感性をそのまま伝えることができるパターです。
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